「入れ歯を使っていたら割れちゃった・・・、瞬間接着剤で直しちゃえ!」
器用な方で、ときどき自分で修理する人がいます。
だけど、自己流で直すのは待ってください!!
うまく直したつもりでも、修理ができていない場合があります。
解説していきます。
入れ歯を自分で直してはいけない理由
元の位置に戻らない
固定している時に動いてしまったりして、ほとんどの場合はズレてしまいます。
位置のズレにより入れ歯の合いが悪くなります。
入れ歯の合いが悪いと、痛み・外れる・入らないなどの原因になります。
必ず歯科医院で直してもらいましょう。
壊れやすい
瞬間接着材の強度が弱く、すぐに壊れてしまいます。
また、かみ合わせの力のにより割れていることもあります。
入れ歯のかみ合わせを調整してもらいましょう。
直せない場所が壊れた
そもそも自分で直すことができないパーツが壊れたら、自分で直すことができません。
樹脂でできている人工の歯やピンクの場所も粉々になると直せません。
加えて、バネなどの金属パーツもつなげることができません。
歯科医院で相談・修理してもらいましょう。
まとめ
入れ歯が壊れたら歯科医院で直してもらいましょう。
自分で瞬間接着材などを使って直してはいけません。
修理後の注意
入れ歯を修理しても調子が悪い時があります。
調子が悪いときは、さらに細かい調整や隙間を埋めて歯茎に合わせるが必要になります。
また、入れ歯を新しく作り直す可能性も出てきます。
以上になります。
ご興味あれば石渡歯科クリニックをご利用ください。
ご予約のお電話は
03-3857-0961
ネット予約はこちらからどうぞ
少しずつ気を使うことで歯を大切にする意識が高まると思います。
今回の内容があなたの健康寿命を延ばす手助けになると幸いです。
コメント