【歯の知識】しゃべりづらい?発音が悪くなる原因【発音】

しゃべりづらい アイキャッチ 歯の知識

普段コミュニケーションとして私たちは
おしゃべりをしています。

おしゃべりの時の言葉として認識できる
音は声帯と口によって作られます。

解説していきます。

発音

肺から出た息で声帯が震えて
唇・歯・舌・あごの動きで音
になります。

発音が悪くなる原因

唇の動きが悪い

「ま」や「ぱ」は唇を使います。
唇の動きを鍛えて改善します。

パタカラ体操

「ぱ・た・か・ら」を発音することで
唇と舌を動かす訓練を行います。

あいうべ体操

「あ・い・う・べ」の動きを全力でやることで
唇と舌とあごの筋トレを行います。

チューリップ体操

足立区で推している訓練の流れです。

口の周りの筋肉を鍛えて健康長寿!「あだち☆ちゅうりっぷ体操~オーラルフレイル予防編~」

など筋機能訓練で筋トレをして
唇の動きを改善していきます。

歯並びが悪い

歯並びが悪いと舌の動きを邪魔して
滑舌が悪くなります。

また、出っ歯だと空気が抜けて
「さ」行が発音しづらくなります。

総入れ歯の歯の位置にでも
発音に影響します。

舌の動きが悪い

舌の動きがわるいとが発音しづらくなります。
舌の動きを改善するために筋機能訓練とともに

舌の裏にある靭帯が邪魔な時は切ってしまう
舌小帯切除術を行います。

上あごの形態に異常がある。

上あごには粘膜の下に骨のある硬口蓋と
骨のない軟口蓋があります。

硬口蓋に異常を認める

上あごに骨隆起という骨でできたこぶ
あると舌の動きを邪魔します。

骨隆起は外科手術により取り除きます。
また、下のあごにも骨隆起ができます。

口蓋裂など硬口蓋に穴があると空気が
抜けてしまうので綺麗な音がでません。

オブチュレーター(栓塞子)のついて
入れ歯をつかって穴をふさいで発音を
改善します。

軟口蓋に異常を認める

軟口蓋も異常があると空気が抜けて
綺麗な音が出ません。

スピーチエイドや軟口蓋挙上装置などを
使って鼻とつながる穴を塞いで空気抜け
を予防します。

入れ歯の形が合っていない

総入れ歯や部分入れ歯でも上あごを
覆うものは入れ歯の形により発音を
邪魔することがあります。

発音しづらい場合は発音時の舌が
入れ歯にあたる場所を削って調整します。

脳に異常を認める

脳梗塞や認知症などで脳の機能低下により
筋肉の動きが悪くなることがあります。

急にしゃべりづらくなる症状は脳梗塞が疑われます。
脳神経外科を受診しましょう。

認知症になると言葉がわからなくなり、
会話が少なくなります。

言語聴覚士とともにリハビリを行います。

まとめ

発音は声帯で作られた音が
唇・歯・舌・あごの動きにより
つくられます。

発音が悪くなる原因としては
・唇の動きが悪い
・歯並びが悪い
・上あごの形態が悪い
・脳に異常をみとめる
が挙げられます。

・唇の動きが悪い

パタカラ体操・あいうべ体操
チューリップ体操など筋トレをして
唇の動きを改善していきましょう。

舌小帯を外科手術にて除去して
舌の動きを改善します。

・歯並びが悪い

矯正をして歯並びを治しましょう

・上あごの形態が悪い

骨隆起がある場合は外科的に除去して
上あごの形を整えます。

口蓋裂など上あごに穴が開いている場合は
スピーチエイドや軟口蓋挙上装置・入れ歯を
使って発音を改善していきます。

声帯に異常がある場合は
耳鼻咽喉科の先生に診てもらいましょう。

・脳に異常を認める

脳梗塞や認知症があると、運動機能や言葉の認知機能の低下します。

脳梗塞予防や脳神経外科への受診

また言語聴覚士とともにリハビリを行います。

以上になります。

ご興味あれば石渡歯科クリニック
をご利用ください。

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少しずつ気を使うことで
歯を大切にする意識が高
まると思います。

今回の内容があなたの
健康寿命を延ばす手助け
になると幸いです。

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