矯正装置をつかって歯並びをなおして
見た目を改善していきます。
また、歯並びをなおすことで歯磨きしやすく
なり歯周病やむし歯予防にもなります。
矯正治療
歯あるいは顎に力をかけてあごの成長や
歯の位置をコントロールします。
矯正装置
あごの大きさをコントロールする装置
ヘッドギア
上あごを抑えて、成長を抑制する。
上顎けん引装置
上あごを引っ張って、成長を促す。
チンキャップ
下あごを抑えて、成長を抑制する。
可撤式・固定式拡大装置
上のあごは3つ骨のつなぎめがあり
舌のあごは1つ骨のつなぎめがあります。
あごに力をかけてつなぎめを引きはがして
あごを大きくしていきます。
歯を動かす装置
ブラケット装置
矯正治療といえばこれだと思います。
歯にブラケット装置をつkて
さらに歯につけたブラケット装置に
ワイヤーを通して固定します。
曲がったワイヤーが元の形に戻る力を
利用して歯を移動させます。
歯が動く仕組みとしては歯が動く方向の
歯槽骨を壊しながら元の場所は歯槽骨が
つくられることで歯が動いていきます。
*歯槽骨とは歯を支える骨のこと
歯を移動させるに時間がかかるのは
歯にかける力が強すぎても動かないこと
が原因です。
矯正治療では弱い力を持続的にかけ
つづけるので時間がかかります。
また、歯の移動後に口の筋肉や悪習癖の
せいで元の位置に戻ろうとするので慣らし
の期間があるので、これも治療時間を
長くする原因です。
マウスピース
ワイヤーの代わりにマウスピースを使った
矯正治療になります。
ワイヤーを固定するためのブラケットを
使わないので見た目がいいですが、
歯を大きく動かすにはあまり向いて
いない。
まとめ
矯正治療は歯並びをなおして
見た目の改善していきます。
また、歯並びがよくなることで
歯周病や虫歯予防にもなります。
矯正治療の装置としては
あごの成長をコントロールするものと
歯を動かすものがあります。
あごの成長をコントロールするものは
ヘッドギア
上顎けん引装置
チンキャップ
があります。
しかしこれらは見た目が悪いのと
装着時間が長いので最近は使われない
ことが多いです。
あごの成長につかうものとしては
可撤・固定式拡大装置のほうが多いです。
また、あごの大きさをかえるのは
骨きって短くする外科手術をしていきます。
歯を動かす装置としては
ブラケット装置
マウスピース
があります。
ブラケット装置は古くから
使われていてすべての人に使えます。
マウスピースは見た目や装着感がいいので
人気です。
歯を抜いて歯の位置を大きく動かす
必要がある場合はブラケット装置の法が
向いています。
矯正治療はメリットもありますが、
デメリットもあります。
治療終了まで時間がかかります。
矯正治療中歯を動かしますが、
炎症がありますので痛みが出る
ことがあります。
ブラケット装置をつけている間は
むし歯リスクが上がりますので
注意しましょう。
以上になります。
ご興味あれば石渡歯科クリニック
をご利用ください。
ご予約のお電話は
03-3857-0961
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少しずつ気を使うことで
歯を大切にする意識が高
まると思います。
今回の内容があなたの
健康寿命を延ばす手助け
になると幸いです。
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